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学習支援システム(PandA)

対象者:学生教員職員

平成25年度前期よりSakaiによる学習支援システム(愛称:PandA)を運用開始しました.

学習支援システムは授業と連動するコンテンツを WWWブラウザから教員と学生が利用するサービスです.このサービスを受けるには学生アカウント(ECS-ID)または教職員アカウント(SPS-ID)が必要です.

サービスの特徴とメリット

  • ネットにさえ接続できれば、学内外・曜日に関係なく、世界中いつでもどこからでもウェブブラウザを用いてアクセスすることができます
  • 資料配布、課題提出、電子メールでの受講生への連絡、小テスト、掲示板形式のディスカッションなどが行えます

更新情報

1. ご利用の前に

毎朝4時~6時はシステム保守です

データバックアップなどのシステム保守のため,毎朝4時~6時は利用できません.あらかじめご承知置き下さい.

2. サービスへのログイン

PandAへのログイン時のIDは,教職員の方は SPS-ID,学生の方は ECS-ID を入力してください. また,非常勤講師の方はECS-IDでログインしてください.

3. PandAとコースサイト開設・履修登録の連携について

PandA は KULASIS と連携して科目と担当教員および履修情報が自動登録されています.
反映には1日(土日を挟む場合は翌月曜移行)になります。

4. サイトの開設方法【教職員の方へ】

サイトの開設方法は下記の「教員用マニュアル」をご覧ください.なお、連携状況は学部・研究科およびKULASISの状況に応じて更新されます.

IDの発行や連携が間に合わない等の理由でサイト開設ができない場合,サイト開設を代行しますので 科目名,KULASISの講義コードをそえ、お問い合わせまでお送りください.

サイト作成方法は PandA公式ガイドブック(教員用マニュアル)(PDFファイル) の「PandAをはじめる」をご参照ください。
PandAでは1つのコースサイトを複数の科目で共有することも可能です。 :

非常勤講師の方へ

PandAの利用には、SPS-IDまたはECS-IDが必要です。

KULASISからのコースの開設には、SPS-ID又はECS-ID がKULASIS の情報と紐づけられている必要があります。サイト作成時にエラーが発生した場合は、 お問い合わせ までご相談ください。

プロジェクトサイト

KULASISと連携されていない科目の場合はプロジェクトサイトを開設いたしますので,サイト開設を希望される場合は,以下の内容をお問い合わせまでお送りください. (プロジェクトサイトは履修情報との連携は行えません.).

PandA プロジェクトサイト申請フォーム
-----------------------------------------
名称:
責任者または教職員名:
利用目的:
利用期限(原則として1年): 1年
サイトを編集される方(教職員)のSPS-ID:
-----------------------------------------
名称は25文字以下でお願いします

5.連携ツール【教職員の方へ】

PandAから利用できる連携ツールについてご紹介します.

ライブ配信型動画利用【教職員の方へ】

Zoomを利用して、授業のライブ配信が行えます.

オンデマンド型動画利用【教職員の方へ】

PandA からの Microsoft 365 Teams 利用について,2023年度からのサービス提供を前提に準備を行ってきましたが,個人情報保護の観点から十分な対応ができないことが判明したため,ご利用いただく事ができません. ストリーム形式での動画配信については,以下のドキュメントをご参照の上,ご利用下さい.

レポート類似性チェック・英文ライティング指導ツール【教職員の方へ】

PandAから、Turnitin社の提供する レポート類似性チェック・英文ライティング指導ツール Feedback Studio がご利用いただけます。レポート内の文章の類似性チェックや,英文ライティングの指導にご利用いただけます. PandAの課題ツールや成績簿ツールとは連携されませんので,採点などでご利用の場合はご注意ください.

6. 利用マニュアル

マニュアルは現在、順次 更新作業中です。ご不便ご迷惑をおかけしております(2021/4月)

PandAでZoomを使うには

PandA で Microsoft 365 Stream を使うには

PandAでKalturaを使うには

  • PandA 映像教材支援ツール「Kaltura」利用マニュアル(PDFファイル)

レポート類似性チェック・英文ライティング指導ツールを使うには

PandAで数式を入力するには

7. Code for PandA 事例認定

京都大学におけるPandA 利用者が機能改善のために取り組んでいるソフトウェア開発事例において、以下の要件満たす場合は、情報環境機構が「Code for PandA 事例」として認定いたします。認定申請については, こちら からお問合せください.なお、認定の期限は年度末となっているため、毎年度の申請が必要となります.

認定された事例紹介(2021年度)

  • Comfortable PandA (PandAを快適に使うために作られたブラウザ拡張機能)
  • mksummary(PandA 課題採点支援ツール)

認定要件

  1. 開発代表者(京都大学構成員に限る)および開発者の所属と氏名を公開し,透明性を担保すること.
  2. Open Source Initiative が定めるオープンソースソフトウェアとして公開すること.ライセンスは Apache License 2.0 が望ましい.
  3. ソフトウェアの開発履歴および利用状況(利用者数等)を定期的に公開すること.
  4. ソフトウェアの利用方法や利用者からの質問・改善要求等の問い合わせに応える体制を整え,誠意を持って対応すること.また,マニュアル・FAQ として公開すること.
  5. ソフトウェアの不具合・機能改善を継続的に行うとともに,その状況を公開すること.
  6. 以下の項目を含むプライバシポリシを利用者に明示すること.
    1. 何の情報を収集したか
    2. 収集した情報をどのような機能に使うのか
    3. 収集した情報の取り扱い
    4. その他の目的での販売、転送、使用の禁止
  7. ソフトウェアを開発することになった問題意識および目的が分かるとともにどのように実現しているのかを明示した簡潔な紹介文を用意すること.
  8. 上記 1.~7. について,一覧できるウェブサイトを用意すること. また,以下の文言を掲載するとともに,指定する URL にリンクを張ること. 「○○は,京都大学情報環境機構の Code for PandA 事例認定を受けています (認定日: YYYY 年 MM 月 DD日). 詳しくはこちらをご覧下さい.」
  9. ソフトウェアの開発や利用を通じて明らかになった PandA の不具合や脆弱性 は直ちに情報環境機構に連絡すること.
  10. ソフトウェア利用による対価を求めたり,広告掲載等による収益を求めないこと.
  11. 開発代表者に変更がある場合,および,上記のすべての要件を満たせないと判断した場合は直ちに情報環境機構に連絡すること.
  12. 認定が取り消された場合は,直ちにその旨を利用者に公表すること.

8. よくある質問

他のよくある質問は以下からご覧ください。

9. お問い合わせ

お問い合わせフォーム
※お問い合わせ種別は、「PandA・CLS(学習支援・研修支援)」を選択してください。

 

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