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Security Alert

Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起

publication date : Apr.30, 2014


■概要
Adobe Flash Player には深刻な脆弱性があります.結果として遠隔の第三者は,細工したコンテンツをユーザに開かせることで,任意のコードを実行させたり,情報流出の可能性があります.

特に Windows および Mac は,直ちにアップデートするよう勧めています.

Internet Explorer 以外のブラウザをデフォルト使用している場合でも,Internet Explorer 用の Flash Player も更新してください.

■対象
- Adobe Flash Player 13.0.0.206 未満のバージョン (Windows Internet Explorer向け)
- Adobe Flash Player 13.0.0.206 未満のバージョン (Windows Mozilla Firefox など向け)
- Adobe Flash Player 13.0.0.206 未満のバージョン (Mac 向け)
- Adobe Flash Player 11.2.202.356 未満のバージョン (Linux 向け)

なお,Google Chrome , Windows 8.0 上の Internet Explorer 10 および Windows 8.1 上の Internet Explorer 11 については自動的に最新版に更新されます.

■対策
Adobe Flash Player を最新のバージョンに更新してください.詳細に関しては,Adobe Systems 社の情報を参照してください.

Adobe Flash Player ダウンロードセンター

お使いの Flash Player のバージョンは以下のページで確認可能です.
Adobe Flash Player:Version Information

Mac でインストール途中に停止し失敗する場合
プロキシの設定で「自動プロキシ検出」となっている場合に発生します.「システム環境設定」⇒「ネットワーク」⇒「プロキシ」で,「自動プロキシ検出」を解除し,「Webプロキシ」,「保護されたWebプロキシ」にそれぞれ,proxy.kuins.net:8080 を設定してください.
このプロキシ設定については,MacOS XでのKUINS-III接続設定(OS 10.5-10.7)の「[b.プロキシサーバを指定する方法] 」を参照ください.

■関連文書
Adobe Systems Inc.
Adobe Security Bulletins APSB14-13 : Security updates available for Adobe Flash Player

Microsoft corporation
Microsoft Security Advisory 2755801

Related Information
Inquiry TEL:075-753-7490(7490)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp

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